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適応障害は様々な病気の予兆|うつ病との大まかな違い

ストレスが原因

診断

長い人生の中で進学や就職、転勤や引っ越し、結婚などで今までとは違う全く新しい環境に身を置くことになることは多いでしょう。新たな環境で、新生活をスタートすることは、楽しいように感じますが、中にはこの新たな環境がストレスになってしまい、馴染むことが出来ずに心の病気でもある適応障害になってしまうこともあります。
適応障害は、うつ病と間違えられやすい病気の1つですが大きな違いを持っています。症状的に不安や抑うつ、焦燥感、頭痛、倦怠感などがありうつ病と似ている面がありますが、抑うつ状態の持続性などに異なりがあります。また、適応障害に特有の行動面の症状もあり、遅刻や欠席などがあげられます。このような症状を持っている適応障害ですが、様々なストレスが原因で発症してしまうことがあります。私たち人間は日常生活を過ごす中で大きなストレスを感じる出来事が起こってしまうと身体に色々な影響が出てしまいます。これは誰しもがある普通のことですが、これが反応を超えて、症状に至ってしまうと適応障害になってしまいます。ストレスは、一概に悲しい、つらいことだけではありません。引っ越しや結婚、昇進などほかの人から見た良い出来事でも心のストレスになってしまう場合があります。また、ストレスには多くの種類があり、そのうちのどれかでも過度にストレスを感じてしまったら適応障害になる可能性は高いと言えるでしょう。住居や経済的な問題といったような環境的なストレスや、食生活や病気などの健康面のストレス、家族や学校、職場などの心理的なストレス、人間関係のストレスがあります。
適応障害の自覚がないときは、最初はひたすら1人で抱え込んだり家族や親しい友人たちに相談を行なうでしょう。この段階でストレスなどが解消することも多くありますが、それが出来ない状態が続くこともあります。抑うつの状態が続くようであれば、カウンセリングや精神科に行き受診を行なうようにしましょう。適応障害の原因はストレスです。そのストレスの原因を突き止め、解決するための行動を起こしても結局解決できないストレスなら、受け止めましょう。素直に受け止めることで、気持ちが楽に変化していき場合もありますよ。病院に受診に行って治療を行なうのも大切なことですが、医師に頼りすぎるのも改善に向かいません。自分で治してい意識をしっかりと持つことが重要と言えるでしょう。